乾物ツリー撤去、ムクゲ来る


6/14に木工した「乾物ツリー」だが、やはり見ていて苦しくなってきたので撤去しました(笑)。アイランドの棚はそのまま残した。これはさすがに便利だから。乾物はね〜・・透明なボックスにパッケージして前の引き出しに仕舞うことにする。あーやっぱり気持ちいいわこの白壁が。

今日は内海医師のこの本を読み始める。これはKindle Unlimitedに入っていないのでキンドル版を購入した。しかしワンクリックですぐにダウンロードが始まり、数秒後には読み始めることができるのだから凄い・・・。これ、うずまくコロナ情報のなかで必読の本。

夕刻、いつもとちがうスーパーでムクゲの鉢を見つけてしまい、即購入。いつもは新入り君は翌日に植えることが多いのだが、このムクゲはここしかない・・・と帰宅後に即植え。

枯れたアキニレを根元から伐ってその手前に植えてみたのだ。根元からといっても以前の存在感は少し残すように少し高く残しておく。この位置、バルコニーのお立ち台の正面、かなりいいポジションだよ、君!

ムクゲはアオイ科フヨウ属の落葉樹で中国原産、平安時代に渡来した。僕はムクゲやフヨウなどアオイ科の花が好きである。ムクゲに比べるとフヨウは葉っぱが大きく柔らかな緑色でややおおらかな印象。フヨウもぜひ植えたいと思っている。

フヨウといえば忘れられないのは屋久島で見た野生種のサキシマフヨウである。屋久島では同属のハイビスカスがいつも咲いていてアゲハ類を呼び込んでいるが、僕は10月に屋久島を旅したとき、道端に普通に咲いているサキシマフヨウに心を奪われた。

自生地は九州南部以南で「サキシマ」とは先島諸島(石垣島から宮古島)に多くあることから。が、以前訪れた高知の「牧野植物園」にも植えてあったので高松でも冬越できるんじゃないかな? ちなみに学名には牧野富太郎への献名が(Hibiscus makinoi)ついている。

その前にピンクのフヨウをゲットしなければ!


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