キキョウ咲く、オリーブの葉果比


朝、ゴミ出しに行ったその足で草刈りと水やり。隣が保育園で近くに家も建ったので、朝からエンジンカッターを使うのがはばかられ手ガマで。1時間ほどで汗だくになり、朝風呂に入って衣類はぜんぶ洗濯機。

キキョウが咲いた。

キキョウは多年草なので、一度植えれば毎年花が咲く。が、初期の芽生えの頃が見つけにくく、誤伐してしまうことが多い。Gomyo倶楽部でも田の畦にかなり苗を植えたのだが、今ではまったく見られなくなってしまった。

2回目の「大地の再生」のとき誤伐を避けるために、開花前のキキョウを見つけて、周囲に青いテープで保護区を作っておいたのである。

キキョウは5枚のくっきりした花弁をもつが、その蕾も五角形の風船のような形が面白い。株分けしてもう一度Gomyoに増やしたい。

オリーブが実をつけた。が、旺盛な葉をもたないのでこのまま実を大きくするのはどうか?

「葉果比(ようかひ)」という言葉があって、実1個に対して葉を何枚残すか、果実の種類によってデータの積み重ねから算出されたルールがある。

オリーブの場合は1つの果実に対して葉が8枚程度の割合が目安らしい。例えば、1つの枝に葉が32枚程度ついていたら果実が4つになるように余分な果実を摘果するのが理想なのだ。

オリーブの実を収穫して自分で塩漬けを作ったり料理に使ったりするのを楽しみにしているのだが、オリーブを植えた通りはまだ土が固く風通しが良すぎるのか植えた木はみな葉のつきが悪い。まずは葉の成長が先なんだろうな、あとでじっくり観察してみよう。


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