雑植え畑とホタルブクロ、モヒート始めました♬


カボチャのタネは捨てないで干してナッツのように食べるか、たわむれに畑に植えたりしている。カボチャとスイカのタネが出たので両方まいてみたら、両方とも芽が出た。このカボチャはニュージー産なのでもちろんF1だと思われるが、まあいいのだ。

この1各区は放置して勝手にジャガイモが出て来たり、九条ネギやタマネギの食べ残しから芽が出たものを植えたり、いろいろ遊んでいる場所。これらの成長を観察するだけでも楽しい。

あれからマルチしたり水やりしたり気遣っている唯一ひと株のアーティチョーク。なんとか枯れないでいてくれるけど育ちがメチャ悪い。さてどうしたものか。

ホームセンターでホタルブクロを見つけたので買ってみた。いま、各地で激減している山野草ホタルブクロ。人の手が入って適度な草刈りが行われないと消えてしまう。春からバンバン刈り払い機を入れている場所では既に消滅。ヤブ化を放置しても消えていく。昔は里山に行けばどこでも見られた山野草だった。

夜はいよいよ最後の残り、小豆島バラ肉を豚バラ丼に。

まあとにかく、この豚バラは何をやっても旨い。が、先日沸騰水を氷で温度を下げ、そこでゆっくり火を入れたこいつを食べてみたら、その旨いこと甘いこと! 考えてみれば「しゃぶしゃぶ」という食い方は、低温調理のひとつである。沸点よりもややヌルい温度で火を入れるという理想の肉の食べ方の1つなのだ。

はい、そしてまたこの季節が巡ってきました(笑)。ミント退治のモヒート作りでございます。で、ラムはやはり「カサーシャ51」がお手頃でよろしいかと。ふつうラムは広葉樹(オーク)樽で寝かせるのだが、カサーシャはアマゾンの森林樹が使われることで独特な味わいと香り持つ。

現地ではピンガと呼ばれるこの酒、いわばクセのある香りなのだが、開高健の『オーパ!』や、サウダージなブラジル音楽を想いながら飲むのも夏の愉しみの一つである。

って・・・男木島のミント、今年ますます畑に猛威を振るっていて、とても一人じゃ退治できそうにないよっ!


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