昨日はまたインスタントラーメン を作ってしまった。前回の「うまかっちゃん」と一緒に、「サッポロ一番みそラーメン」をひとつ買っていたのだった。
なにしろ小豆島放牧豚のモモの蒸し豚がある。それをチャーシュー代わりにして、ネギとゴマをたっぷり、ニンニクもすりおろして、バターも追加して、スープの中には卵も一個忍ばせてある。
が・・・これまた、たいして旨くない。昔はインスタントラーメン も濃ゆくて感動があったものだけど、僕の味覚が変わったのか? 商品そのものが変化したのか?
というわけで、今日は朝から僕の行きつけのラーメン屋、多度津の「富家」に行ってみたんだけど、駐車場はがら空き、回転灯が回っておらず、ドアに「臨時休業」の張り紙が・・。
こうなると、もう一足距離を伸ばして三豊の「はまんど」に行くしかない。11時開店の10分前に到着したのだが、すでに10人以上の行列。さすが本家はまんど、人気の衰えがみられない。
安定の旨さだった。
それにしても値段上がったな〜。
今日は中国の人気YouTube「龙梅梅Longmeimei」と、
「李子柒 Liziqi」
のいくつか見た。どちらも中国の田舎暮らしを美人女性が演じる動画なのだが、あきらかにプロが介在している完成度で、圧倒される深みと美しさを持っている。
しかし、白いふわふわのエリマキなんかして、あのか細い指の素手で過酷な田舎暮らしをするのは無理がある。うまく作られた映像ではあるのだが、演じ方と構成は、あっぱれである。
スーパーで買った食材を焚き火台で焼いて喜んでいる日本のキャンプ動画の可笑しみを思えば、なおさら・・・。
が、ふと思うのは中国の環境汚染の酷さである。たとえばこんなレポートがある。
龙梅梅・李子柒と、この『怖い中国食品、不気味なアメリカ食品』のギャップはまたあまりに大き過ぎるのである。
ひょっとしてあの美しいYouTube動画は、中国本土の汚染情報をもみ消すために中国政府がテコ入れしているプロパガンダではないか? という疑惑さえ持ってしまう。
ともあれ世界はあらゆる意味において、極みに収斂された、大きな転換期に来ているのは間違いない。