ドアを開けると車の前の地面になにやら見慣れぬチョウが・・・。キタテハでもなくテングチョウでもなく、
ヒオドシチョウだ! 昔はそれほど珍しいチョウではなかったが、今ではいくつかの都道府県で絶滅寸前(CR)・絶滅危惧種(絶滅危惧I類、CRまたはEN)・危急種(VU)・準絶滅危惧(NT)などレッドリストの指定を受けているそうだ。ちなみに幼虫の植樹はエノキで、国蝶のオオムラサキと同じである。
畑のフェンネルにはモンシロチョウが。やってくる。
近所に現行農法でアブラナ科の野菜を作っている場所があるのだが、収穫後にしばらく放置されてボウボウに茎葉が伸び、そこにモンシロチョウが乱舞している光景を見る。モンシロチョウがわりと多いのはそんな場所が発生源になっているのかも。
クリの花もそろそろ終わり。ハナムグリが盛んに吸密に。
幼虫は腐植物を食べて育つので、彼らはこの敷地内で世代交代を繰り返しているのかもしれない。
移植後、枯れたかと思われたエノキは復活して芽吹き、このような状態まで回復。エノキは我が敷地には4〜5本ある。ならばヒオドシチョウはこれらのエノキに目をつけて飛来したのかもしれぬ。
例のイチョウはちょっとだけ成長。
昼は蒸し豚を使って冷やし中華に。
タレは昨年つくった「だいだいポン酢」をベースに。しかし旨いな・・・蒸し豚。
麺は春日水神市場の特性麺。小麦は北海道産だそう。蕎麦なら2玉、中華麺なら1.5玉が僕の標準仕様であるww。しかし、このところウドン離れしてますな・・・。