Gomyoで作業、レンコン酢豚


月末に御田植え祭がせまり、有志のメンバーが平日に出張作業中。僕も午後から出かけることにする。棚田なので小さな機械をデリケートに扱うか手作業しかできない。田植え前には「代掻き」といって水を入れて土を練っておく作業が必要になる。

五名地区に入るとエゴノキの白い花が大変多く目立つ。Gomyo倶楽部のフィールドにも増えてきた。可愛らしい白花だが、実にはサポニンという毒成分が含まれ、昔はこの実で毒流し漁をやった地方もあるという。

前々回に手入れした2面張り水路の中はいい感じにまとまってきた。これならホタルも生息できるかもしれない。

泥アクも流れて澄んだ水が流れている。

代掻きに戻ろう。まず水を入れながら耕運機で周囲を耕しておくと、中心部にじわじわと水が馴染んでいく。

そして畦は水漏れしないように「畦塗り」をしておく。毎年の作業なのだが、1年に1回のことなのでやり方を忘れてしまうのだ。というわけでベテランMさんの作業を習う。

ヤブ化が収まりササが衰退した場所にトラノオやアマドコロが増え始める。いい感じの草原になってきた。

雨が来て、囲炉裏が大活躍中。暑くても囲炉裏はいいものだ。

帰宅。夜は小豆島豚のロースで酢豚。

合わせる具はタマネギ、レンコン、パプリカ。

うん、ちょっと色どりがイマイチだった。味もちょい酸っぱすぎ。これもたまにしかやらないから、いまだ味付けの感覚がブレる・・・。

まあ、でも肉は旨い。あと意外にレンコンも合うな〜♬


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