大和〜京都〜高松


朝方、仕事依頼の電話が来て、急に関西方面に行くことになった。バッグにスケッチブックやノートパソコン、iPadなど電脳機器一揃いを詰め込んで急ぎ駅へ向かう。しかしPCが便利になったのはいいが、こんな風に呼び出されるような時代になるとは・・・。

翌朝のホテルの朝食

茶粥をチョイス

コロナのせいか瀬戸大橋を渡るマリンライナーも新幹線もガラ空きだった。大阪から地下鉄と私鉄で奈良へ。関西の私鉄路線はぜんぜん知識がないので風景が珍しい。ただ、かつて旅行中に、知人の死を知らされたときに居た、そのときの前方後円墳の近くを通った。彼女の死がふいに思い出された。

帰りの車中で。京都「志津屋」のビフカツと厚焼き卵サンド

峠を越えてヤマトに入ると和瓦の古民家が目立ち始める。いくつかの史跡を巡った記憶が蘇る。ホテルに缶詰になり、深夜まで仕事。翌朝も4時起きでスケッチブックにドローイングを描く。デジカメやハンドスキャナーでデーター化できるので仕事は楽勝なのだが、貧乏性の僕は旅費やホテル代など経費のことを心配するのだった。

同じく志津屋の人気商品「カルネ」。マーガリン使用だけど、こんなときはいいよね♬

前から約束していた予定があったので、午前中に仕事を片付け京都経由で帰る。近鉄の特急はシート前にコンセントがあり快適だった。食事する時間もないので弁当を買って車内喰い♬ が、食後に眠ってしまいあやうく岡山下車がヤバイことだった(過去に広島まで行ってしまった苦い経験ありww)。

せっかく奈良まで行ったのだから・・・近鉄の構内の売店で購入。
大好きな「柿の葉ずし」。サケとサバ、それぞれ4個入り。
サケ
サバ、どちらも絶品!!!箱裏を見ると添加物もほとんどなし。多くの駅弁とは大違い。

怒り顔のドリーが迎えてくれたが、撫でる暇もなくすぐにバスで高松の街へ。


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