南山城村のお茶、バラ肉のちゃんこ鍋


先日の南山城村でいただいたお茶を飲んでいる。知らなかったけど西日本では著名なお茶の産地だそうだ。自然栽培のお茶で香りが独特、美味しい。

「萎凋香緑茶」(いちょうかりょくちゃ)というもので、独特の製法らしい。茶葉も普通のものとちがい烏龍茶にも似た形をしている。

最初に飲んでその香りと味わいを楽しみ、次いで納豆茶漬けにもかけてみた。これにはぬか漬けが合う。

夜は小豆島豚のバラ肉を切ってみる。

キャベツ、人参、長ネギ、ニラ、キノコを入れ、油揚げと豆腐を加えた「ちゃんこ鍋」。肉を食べるというよりも、豚バラの香ばしい脂と出汁で野菜類をたっぷり食べるという鍋だ。

ベースの出汁をしっかり昆布と鰹節でとっておく、これに日本酒、みりん、醤油、わずかの砂糖・・・つまりすき焼き軽めの汁を作って、これで直接素材を煮るのがポイント。キャベツとニラが合い、豆腐類がまた美味しいのである。

別に糖質制限を意識しているわけではないのだが、具材だけでおなかいっぱいになってしまい、〆のうどんやご飯にたどり着かない。そういえば自家製のポン酢がまだまだ大量にあるのだった。鍋でどんどん使わなければ・・・。


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