小鹿田焼でカツ丼、庭の樹木、ジノリで中華


九州は大分県日田市にある小鹿田焼のどんぶり、 小鹿田と書いて「おんた」と読む。10年以上も前、九州の講演旅の帰りに窯元で購入したものだ。飛び鉋、櫛描きで幾何学紋様を刻む独特の技法で知られる。

どんぶりだけど三角錐型で中央が深い。ご飯を盛るにはやや食べにくく、麺類に使うにはちょっとぼってりと重すぎ・・・という使い勝手の悪さであまり出番がない。それに、ややゆがみがある。それで安かった記憶がある。

小豆島放牧豚の肩ロースでカツ丼を作り、盛ってみた。うん、ビジュアル的には合うね♬。ただ、三角錐は円周に近いとご飯の量が少なすぎ、中央に行くと多すぎる。だから食べにくい。あと放牧豚の肩ロースは肉質が硬かった(今回が特別だった?)。ミートライザーのような肉叩き処理が必要だったかも・・・。

今回は出汁を使わず、水と醤油とみりん、砂糖だけで丼ツユを作ってみたが、確かにカツ丼にはこのストレートな甘みで十分かもしれない。あと、ご飯は分づき米は合わないね、カツ丼は白米がいい。

昼からガッツリいってしまったので(笑)、食後に庭を散策。勝手に生えてきたクヌギを周囲の草刈りで育てていたら、大地の再生以後、めきめきと大きくなってきた。少し剪定をした。

引っ越して最初に植えた樹木のひとつ、クリ。これも今年は成長が旺盛だ。ようやくまともな実がつくかもしれない。

これも自然に生えてきたエノキ。自生エノキは敷地に何本もある。1つくらい大樹に育ててオオムラサキを呼びたいものだ。樹木の手入れとしては根回りの雑草だけ低く刈る。あと地際に近い枝や混みすぎの枝は適度に切って、風通しをよくする。

夜は昨日作ったサワラとシメジと豆腐の煮物を温め直して。

メインはまた小豆島豚と春キャベツと回鍋肉。脂がくどくないのでするする入る。お皿は洋皿のジノリで♬


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