クリンソウが咲いた！
はたして四国でクリンソウが育つのか？ 僕らが山暮らしでクリンソウを育てたのは群馬の標高600mの山の中、いっしょにワサビが生育するような、水晶のような山水が流れるところだった。自然の群生地を見たのは栃木県日光の中禅寺湖畔、千手ヶ浜（標高1,200m超）。
調べてみると徳島県神山町の「四国山岳植物園 岳人の森」の映像がアップされている。やはり標高1,000mの高原山中だ。ここで夏が越せるかが問題だ。水やりを欠かさないようにしよう。
それにしてもビオトープの水は涸れる気配がない。オタマジャクシも育ち続けている。それにともない岸側の水はけがとてもよくなった。そしてクズのツルが伸び始めてきた。
冷凍庫で保存しておいたイカ、ホタテ、マッシュルーム、ブラックオリーブを入れたパスタソースを解凍。パスタは規定時間の30秒前に引き上げ、ソースの鍋に入れ茹で汁を足しながら鍋の中でいい硬さに仕上げる。鍋の中で仕上げにパルミジャーノと追いオリーブ油。皿に盛った後でもパルミジャーノをかける。
塊のパルミジャーノレッジャーノは高いけど、これを自分で削って使うとパスタはめちゃくちゃグレードアップする。あのグリーンの筒に入った粉チーズとは味はかなりちがうのだ（というか実際に中身は似て非なるもの）。
粉チーズの「パルメザン」という名称はフランス語の「フロマージュ・パルメザン」と英語の「パーマザーン・チーズ」を組み合わせた言葉で「パルミジャーノレッジャーノに似ている・・・」という意味なんだそうな。
このサイズは200gのポーションで価格は1,000円くらいだから、一回分100円も使っていないかな？ だったら許せるよね。
今日の白はチリワイン。ソーヴィニョン・ブラン／アンデス・コレクション【トレオン・デ・パレデス】。ラベルが洗練されたデザインで目を引いた。1,000円台でスクリューキャップなんだけどけっこう鮮烈で美味しい。
購入はヒサモトです♬ ２本買うと１本1,000円になるシリーズ棚があるのだが、これはそこから外れた棚のやつ。