権座とキムチ、ノビルの天ぷら、酢豚


昨日のバゲットでガーリックトースト。さらにブルーチーズ「ミセラ」を追加して。しかしフランスパンはトースターで焼くとカリカリの度が過ぎてしまうな。本当は炭火が美味しい。囲炉裏端でワタシを使って温め直すと表面のパリパリが戻る。

「権座(ごんざ)」純米吟醸・生酒。琵琶湖の近江八幡にある西の湖の飛び地で収穫された米を作っている。濃厚な酒である。化学調味料を使わず砂糖が控えめの極上自家製キムチにはぴったりである。

このキムチ、今までで一番いい塩加減にできたかも。ただし餅粉のとろとろ感が少なくなって、汁がしゃばしゃばになっている。冷凍のヤンニョムを解凍して使ったからかな? しかし発酵の旨味・酸味はすばらしい。辛味の変わらずしっかり辛くてウマ〜。

さてメインは天ぷらに酢豚。

天ぷらは畑地で掘り取ってきたノビル(右)。このノビルが、昨年の大地の再生でヤブ払いした一番奥地で一斉に出てきたのだ。

ここは毎年セイタカアワダチソウやクズがびっしり繁茂してついつい草刈りを放棄してしまう場所だった。隣の敷地とのきわに水脈溝と小池ができたので、一気に土中環境が変わった。そこで一気に芽生えてきた。あとミントは相変わらず凄い。これは駆除するというより詰んでスムージーちおかお茶、入浴剤とかポプリとかどんどん利用していくつもり。

ノビルの天ぷらが美味しいのは、松山の韓国料理のおやじさんに教わった。

さて、酢豚だ。

ピーマンとタマネギ、そこに下味をつけ片栗粉をふって揚げた豚肉を投入。黒酢・砂糖・醤油・トマトケチャップ・酒の合わせ調味料。

ハイボールと、今日は4分づきの米で。

小豆島放牧豚を使った中華は最高に美味しい!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください