ゴミ出しの後、庭で作業。ヤマブドウのつる・枝の撤去と、ブドウ棚の直し。
傾いた柱に沿って新しい木杭を打ち、2カ所をビスで固定していく。
雨でまたシイタケが膨らんできた。
畑にまわってかつお菜を摘む。
そら豆もようやく発芽。
一つだけ芽が出たアーティチョークは、霜にやられながらもなんとか生きている。春に大きくなってくれるだろうか。
大根の残りを八つ割りにして干しておいた。
ヤンニョムの残りを解凍して、干し大根をサイコロに切ってキムチにしてみよう。
かつお菜もいっしょに漬けてみた。
小豆島放牧豚、開封。バラ肉です♬
明日またキムチ仕込むつもりなので鶏ガラスープをとっている。そこに切ったバラ肉の塊を入れて茹でる。
そのスープでレンコンとシイタケを茹でて前菜に。
煮上がった肉は窓辺で冷ましてからいったん冷蔵庫へ。これで「回鍋肉(ホイコーロー)」を作ります。
しかし、昨年あたりから料理の巨匠クラスの人たちが自ら演じるYouTube番組が次々と開設されて驚いている。コロナ騒動のマイナスを挽回しようということもあるのだろうが、中華でも脇谷シェフが動画を公開している。
そのやり方で回鍋肉を作ってみる。脇谷シェフによれば「いったん煮込んだ豚肉を再度鍋に戻して炒める、だから回鍋肉」と呼ぶらしい。つまり茹で豚を使うのが本式なのだ。茹でた豚を冷やしておくとスライスもラクである。
豚肉には火が通っているので一気に味付けができる。使う野菜はピーマンと長ネギとキャベツ。キャベツは切ったあと手で揉んでおくと味が入りやすい・・・という一手間のテクニックも教わった。ベースは甜麺醤なのだが、豆板醤、醤油、酒、砂糖、スープ、ラー油も使う。
手順は
1)先にキャベツを炒めて取り出しておく。
2)ラー油で薬味(ネギ、ショウガ、ニンニク、赤唐辛子)を炒め、豆板醤を入れる。
3)よく炒めて薬味と豆板醤が一体になったら酒(紹興酒)、醤油、砂糖の順に入れ、鶏ガラスープで伸ばす。最後に甜麺醤を入れる。
4)甜麺醤が溶けたところでネギ、ピーマンを入れ、薄切りしておいた茹で豚を入れる。
5)後からキャベツを戻して混ぜる。ラー油を回しかけて完成。
ぽきぽき手で圧しておいたキャベツからほどよい水分が出て、味がまろやかになる。
そして豚肉がぷるぷるで美味しい!
小豆島放牧豚、オンザライス♬ 米は7分づきキビ入りです。うまいです! やはり炭水化物なしでは生きていけないっ!
ちなみに回鍋肉は麻婆豆腐と同じく四川料理で、現地では定番料理。本場のものは甜麺醤は使わず豆板醤主体で、豆鼓、中国醤油、紹興酒とラー油で仕上げる。キャベツやピーマンは使わず「葉ニンニク」を使うそうだ。
茹で豚は冷蔵庫で3〜4日保つので、明日も中華作ります♬