牛すじシチューと腸活


魚が続いて飽きてきた。暮れに作った牛すじ・スープの残りを冷凍してある。中にはすでにやわらかく煮込まれた牛すじ肉が入っている。それを解凍してシチューを作ることに。

野菜はニンニク、タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、ブラウンマッシュルーム、セロリ、トマトを炒めて追加。スパイスはローリエ、クローブ、ブラックペパーをホールのまま。

買い置きの赤ワインを思い出したのだ、牛すじシチューの発案はここから来ているのだった(笑)。

鍋を変えズルをするw。スーパーで買ってきたHEINZのデミグラスソース缶で行っちゃいます。いくら僕でもデミソースをゼロから手作りするのは無理(昔やったことあるけどw)。

ひと缶ドバ〜、でもコクが足りないな。トマトケチャップと塩コショウで調整。

ちょっと煮込んだら火を止めて休ませて・・・。食べる直前に火を入れ始めてバターを追加して完成。

冷やご飯の残りを蒸し器で温め直してよそって食べよう。

付け合わせは茹でたブロッコリーに松田のマヨネーズ。牛すじはけっこうゴロゴロ入っているが、野菜も満載だ。それに冷凍前の段階でスープに出た牛脂は全て取り除いている。

このところ断油・断肉の厳格さを少しゆるめて、「腸活」にシフトすることを考えている。腸の活性化はすなわち腸内細菌の良し悪しで決まる。となると、朝食抜きや1日一食といった極端なダイエットはあまりいいことではない。

断食直後の回復食がきわめて重要なのは理解できる。断食によって腸内細菌がデリケートに飢餓に陥っているところへ、何が入ってくるかで腸内細菌の発達はいかようにも変わってしまうだろう。

そういえば8月下旬からの3ヶ月間は、便の出具合が細くてちょっと心配になった。いくらオーガニックな食を実践したとしても、腸の調子が悪くては元も子もない。というわけで前の断油やフィッシュ・ベジや少食路線のいいところを取り入れつつ「腸のご機嫌第一」で行くつもりだが、野菜が重要であることに変わりはない。


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