でっかいパプリカを2個。明日の泊まり客のための仕込み。焼いて皮をむく。フォトジェニックでインスタ映えする野菜ですw。
皮をむくと汁がほとばしるほど水々しくなるパプリカを切って。アンチョビとケーパーを挟みながら重ねていく。スパイスはオレガノと黒胡椒。最後にオリーブ油をかけて保存。これは13-14日の朝食(パン)用。
自然食品店で買った有機大根が使われずにしぼみ始めたので、短冊に切って大根酢に。米酢をベースにシークワーサーのスライスを混ぜ込む。うむ、シークワーサーも植えてみたくなったなw。
勝賀山の農道を通って石窯パンの「小麦堂」へ。薬師山(手前)と女木島(左海上)がピラミッドで相似形に見えるポイントがある。紅葉が美しくなってきた。
久しぶりの小麦堂は開店5分後というのに駐車場が満車。なんとかハードパンが残っていてホッとする。カンパーニュとフランスパンを買い込む。泊まり客が多いので朝は「ご飯と味噌汁」なんてやってられないので、それで思いついたのが小麦堂だった。
いつのまにか有名になり大盛況なのであった。帰りにはこんな行列が・・・。(コロナのため店内入場は1組ずつ)
家に戻ると準備の続き。ピチットで脱水しておいたハマチを醤油漬けにする。
ネギと金ごま。
醤油をたっぷり。これで4~5日は茶漬けで食べれる。
スーパー「M」を覗いたら生タコの頭が3パックも売れ残って安売り。足も2パックあったので全部買い占めて刺身とおでん種に仕込む。
生タコがスーパーで買えるというのも嬉しいハナシだが、生タコの頭を足よりも安く普通に売っていたりするのは、Mのある香西が漁師町であるからだ。Mの前は埠頭になっており、その先に小さな港がある。いくらなんでも街の主婦はタコの頭なんて気味悪くて手を出さない(笑)。
が、ここは案外うまいのだ。頭の皮の下にはゼラチン質がある。浅茹でにするとここがぷるぷる。
おでん種は大きめにざく切り、刺身はいちど酢洗いして琺瑯容器に保存。
うどんに使った残りのハマチのアラのスープを煮溶かして・・・
昆布と雑節(サバ・イワシ)の出汁を追加する。
練り物はいつもの桑島蒲鉾店で購入。ピチットで脱水しておいたタコを投入。
これでおでんの一次仕込みが終了。もうひとつやっておこう・・・。
冷凍庫からイチジクを出して水洗いで皮をむき、コンポートを作る。野田琺瑯の容器に凍ったまま並べて、そのまま火にかけ、てんさい糖を入れて最後に皮ごと切ったスダチを散らす。
明日は滋賀からやっちゃんが早めに来てくれる。そしてうどん係のN先生が道具などを運んでおいてくれる。もちろん、明日も買い物・仕込みが続きます。