朝の切り花収穫。左から穂ジソ、キクイモ、ミツバハマゴウ、ニラ、ボントクタデ。食べるために植えている菜もいい花が咲くので、それを仏花に供え、残りは一輪挿しにして楽しむ。
仏花にキクイモ。
小さな野草でも切り花はいいもので、これまでドライフラワーを挿してした花瓶を生花に取り替えると、その空間が凛として様変わりする。
昼はサンドイッチ。春日水神市場で全粒粉のパンを見つけて買ってみたのだ。
中身はアボカドと鮭、アルファルファ、レタス、タマネギ。丸元淑生『ヘルシークッキング 夏秋篇』の「サーモンのサンドイッチ」では塩鮭の背の刺身が生で使われている。僕のは生鮭をビタ鍋でソテーしたものをほぐして混ぜ込んでみた。美味しいサンドイッチだった。
サンドイッチというとマヨネーズなしには考えられないが、アボカドはすごくいい代理アイテムだ。けっこうお腹いっぱいになったので、夜は残りのサンドイッチといろいろ残物整理でw。
中にぬか漬けだけは「出したて切りたて」で。この鮮烈な味と風味はぬかから出したとたんどんどん失われていく。だから本当に美味しいぬか漬けは家庭でしか味わえない。
朝からキドニービーンズを戻していた。夜はご飯を炊いて豆のカレーを作って・・・と考えていたのだがもうお腹いっぱいだ。でも常備菜に作っておくことに。スパイスはカルダモン、ローリエ、シナモンスティック。ニンニクとともに弱火で香りだし。あとで、ターメリック、チリペッパー、ショウガのすりおろしを。
タマネギは蓋をして弱火・蓋を開けて強火、この繰り返しでできるのでラクだ。
トマトを入れて戻して茹でておいたキドニービーンズ を入れる。ほんとうにキドニー(腎臓)形をしていて、水に戻してみると大正金時豆との違いがはっきりわかる。
ん〜〜〜いい感じで完成。でも今日は味見だけだ。
別容器に入れて冷めたら冷蔵庫へ。カレーは4~5日保つので便利なお惣菜だ。豆は穀類と組み合わせて食べるといいタンパク源にもなる。分づき米や全粒穀類と豆を食べあわせていると自然に肉や魚をそれほど欲しくなくなる。
大小のビタクラフト 鍋(フライパン24.5cm, 20cm)は毎日、予想上に大活躍♬
ル・クルーゼやストウブにはまらなくてよかったなぁ・・・(逆を言ってる人もけっこういるハズw)。