鉄鍋とチャーハン


自家製チャーシューの最後はチャーハンで使うことに。冷凍しておいた鶏ガラスープの最後の残りのここのスープで使う。畑のシソとキュウリ、付け合わせの紅ショウガも自家製(新生姜は購入、梅酢は自家製梅干しからできたもの)。これにキンキンに冷えた白ワインを合わせる。

卵とネギとチャーシュー、これがあれば塩と醤油だけでチャーハンの味付けは十分。スープも淡い塩味がいい。家庭では化学調味料抜きの味覚を常にキープしていたほうが良いのよ。

それから、鍋はやっぱり鉄鍋に回帰するなぁ。ティファール買ってみたけど、焦げ付きなしで便利ではあるが、素材にいい焼き色がつかない。かといってテフロンに強火は厳禁だから(有毒ガスが出る)。

鉄の料理道具といえば先日、江弘毅『有次と包丁』(新潮社2014)を読んだ。すごい男たちがいるんだな・・・と身の引き締まる思いだった。有次の牛刀は何十年も前からずっと買い物リストにあったんだが、いよいよ欲しくなったよ。


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