刃物研ぎ、赤出汁の味噌汁


朝から刃物を研ぐ。Gomyo倶楽部でスズキのアラを断ち切るときに出刃を刃こぼれさせてしまったのだ。ついでに台所の主要刃物を全部研ぐことに。いちばん下は鰹節削り器の鉋(かんな)刃である。

仕上げは#8,000の超仕上げ砥石「北山」で。この北山、ちょっとお高いが、中砥で終えるのとこれで仕上げるのとでは切れ味と仕上げの美しさに雲泥の差がでる。研ぎ跡が鏡面になっているのがわかるだろうか。

仕上げ砥石は人造では「シャプトン#12000」も有名だが、こちらがセラミック系なのに対し、北山はアルミナ配合の合成砥石である。砥石の使い方、研ぎ方は拙著『国産材でつくるインパクトドライバー木工』に解りやすい解説があるので参考に♬

カツオとイカが売っていたので購入。切れ味を確かめるのにちょうどよいw。ひやぁ、切れる切れる。先日のGomyoでやったスズキの洗いも包丁が切れない断面でやると水を吸って水っぽくなってしまう。刺身に柳刃の切れ味は極めて重要なのである。

刺身の残りをオリーブ油でさっと炒め揚げして味噌汁とご飯で。味噌汁は最近ハマっている八丁味噌を使った赤出汁。赤出汁を美味しく作るには鰹節では役不足で、雑節の混じった濃いもの、鰹節ならむしろカビ付け前の燻臭の強い荒節がよい。

そして具はなめこと豆腐が美味しい。ネギを添える。豆腐だって野菜だって包丁の切れ味が良いにこしたことはない。


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