名古屋会議〜京都


車検の代車は青色のXVの新型だった。もちろんアイサイト付きでハイブリット車である。そのまま高松駅近く(といっても徒歩10分くらいかかる)の一泊500円のパーキングに車を置いて、マリンライナーに乗る。

パソコンを出して仕事を始めるが、天気がよく海がきれいだ。ガラ空きのグリーン車でキーを叩いているとあっという間に岡山に着いてしまう。

新幹線は自由席で行ってみたのだが、案外混んでいたのが意外だった。会議は出席者が少なく、コロナで外出を自粛させられている大学もあるらしい。それでもネット会議に皆が慣れてきたのでスムーズに議題が進む。

定時に会議室を引き上げ、その後名古屋駅から京都に移動して矢野さんと会食しながら打ち合わせ。百貨店上階の「美々卯」でにしん蕎麦をいただく。

22時の閉店まで打ち合わせは続き、矢野さんは明日は京都の現場だが、私は京都で一泊だけして、明日の取材はなしで帰らせてもらう。夜の京都駅、その正面の顔をしげしげ見るのは初めてかもしれない。

夜景に強いRX100で撮る京都もなかなか美しい。

宿はいつもの新たな定宿Dにしたが、今回はいつもとちがう駅北側にも格安料金で空きがあった。

内装も京都らしく落ち着いていて、ラウンジもすてきだ。

このホテルチェーンの素晴らしいのはルームデスクのテーブルの広さ、高さやリクライニングの深さが調整できるイスがあること。それに空調が静か。バス・トイレとフロアーとの段差がないこと。調度品がいいこと。

しかし、そのようなホテルに23時近くにチェックインというのはなんとも勿体無い話である。明日もチェックぎりぎりまでPC仕事になる。まあ、ちょっと買い物くらいして帰ろう。


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