薪割りの余禄、富家、トロ箱で買う


朝のゴミ出しの帰りに薪割りを始める。明後日からお客さん来るのでまたしても自転車操業的w。ってこれは少し乾かさないといけないけどね。敷地が雑然としているとみっともないから、片付けを兼ねて。

クリ薪を割ったらゴロンと出てきたのは、カミキリムシの幼虫である。初夏の蛹化までにさらに大きくなって、たぶんこいつはシロスジカミキリで、こいつを炒って食べると・・・。あのね、そんなバカなと思うなら、「シロスジカミキリ 幼虫 うまい」でググってごらんなさいまし(笑)。

一汗かいて車に乗り込んで、富家で「朝ラー」。

安定の旨さ。朝9時開店の富家、僕が到着したのが9:40頃だが、すでに数人のお客さんが来ている。

富家は白飯もうまいのだが、さすがになかなか頼めない。

帰りにお客さんメニューにコウイカを探しにKに立ち寄ったら、いいサイズのがあった。すみ抜きをお願いしようと解体コーナーに行ったらニベの入ったトロ箱があり、398円の値札が貼ってある。他にキスとイカナゴが数匹入ってこの値段? ただし「こちらの商品は加工いたしません」とあるが、すかさず購入した。

Kは自分のところで魚市場を経営しているので、規格品外の寄せ集めを超安値でセット売りすることがしばしばある。以前、友人から釣りたてのニベをもらって刺身で食べたことがあるが、スズキに似てなかなか美味い魚だ。ただし足が早いのでスーパーではいいものが入手できない。この箱のニベは目と鱗にまだ虹色が差している。キスとイカナゴも美しかった。

瀬戸もち豚の厚みのある肩ロースも出ていたので買っておいた。味見がわりに夜は串カツをやってみる。

これはポン酢に七味が合う。

肩ロースはミンチにして麻婆豆腐や餃子も作れる。自家製のラー油、かえし、ポン酢、柿酢があるとメニューが豊富になって良いね♬


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