ぬか床、鶏皮、干物定食。


ぬか床は相変わらずいい感じで使い中である。この頃は昆布やら唐辛子やら外部から味を誘導するようなものはあまり入れていない。玄米を自家製米しているので、追いぬかは常に鮮度のよいものが補充できる。ぬか床の味がブレそうになったとき、このぬかが効いてくるのではないだろうか。

今の季節なら、僕は小かぶのぬか漬けが大好きだが、自然食品店で購入した無農薬無化学肥料のニンジンのぬか漬けもまた絶品である。ああ、ニンジンくらい畑で作りたいものだな、昔みたいに・・・。

Gomyo倶楽部のタンドリーチキンの仕込みで出た鶏皮を処理しておく。

水をちょっとだけ入れて油を出していく。火は弱火。

油が出てきたらショウガとネギの青いところを入れる。

けっこうハネますね。

ネギが焦げ始めたら取り出して・・・

油を切る。この油が鶏油(チーゆ)である。横浜家系のラーメンに必ず入ってくるアレである。「油多めで」というやつである(笑)。

さて、こいつはポン酢が合いそうなのだが、大量に貰ったダイダイで自家製ポン酢を作ろうと思っているのになかなか取り掛かれない。とりあえずラップして冷蔵庫へ。チー油も瓶詰めして冷蔵庫へ(半固体になります)。

まだ干物月間が続きます(笑)。ニギスうまいなぁ。上はイワシのみりん干しですが、甘さ控えめであぶらのりのりでした。


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