サンライズ運休の顛末(夜行バス乗り継ぎで東京へ)


明日の「大地の再生」理事会に出席すべく上京の準備。私はあくまでもフリーの立場で関わっているが、重要な理事会会議には出るように要請が来る。私からも本作りの進捗状況などを伝えておかねばならない。

東京で午前中から用事があるときは、夜行寝台特急「サンライズ瀬戸」号が便利で、数日前に予約をとっておいた(けっこう人気があるので当日買いは取れない危険あり)。高松始発21:26〜東京には7:08に着く(所要時間9時間30分)。

入線は21:00頃なので、自宅からの最終バスで高松駅に着くと1時間ほどの余裕ができる。その間にPCを打ったり買い物を済ませたりする。B寝台はやや広い「シングル」のほうがラクだが、ラウンジ席に近い「ソロ」をとる(ソロのほうが1,000円ちょい安い)。

今日は弁当に持ち出すような残り物がなかったので、駅でパン類とビールを買い込んでラウンジ席でくつろいでいると、「前の電車が香西付近の踏切で接触事故があり、その処理で出発を見合わせている」とアナウンスあり。

とりあえずビールを飲みながら待つが、出発の予定時間は時間は過ぎ、その後30分近く待たされた挙句「事故の処理が終わらないため本日のサンライズ号は運休いたします」ときた! さてどうする?

マリンライナーの始発は4:35、これで新幹線で連絡すると東京着9:23。会議にはちょい遅刻でいけるが、しかし朝まで6時間半、駅で仮眠か・・・。改札で全額払い戻しを受け取り、夜行バスの発着所に回ってみると、ちょうど22:40発名古屋行きの夜行バスがあった! 席は空いている。乗ることにした。

車なら名古屋は4~5時間で行けるはずだが、バスは時間調整して名古屋駅着が6:10、そこから新幹線に乗って8時過ぎに東京駅に無事着いた。バス代は5,600円(事前予約なしなので割高)、新幹線は10,560円で合計16,160円。サンライズのソロは21,440円なので、5,280円安く行けたわけだが、バスの中はほとんど眠れなかった(泣)。

夜行バスはどうも苦手なんですよね・・・。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください