昨夜はついにやりました厚切りポークソテー。この厚さはスーパーでは買えない。でもソテーはこのくらい厚いほうがだんぜん旨い。焼くときはくれぐれも常温に戻してから。そして塩を吟味する(ウチは「海の精」焼き塩を)。
どんぴしゃりの焼き加減。なんという脂の香ばしさ、肉の旨さなのだろうか。そしてもちろん柔らかい。ソースは上からかけないで別皿で。まず塩コショウだけでいただく。
今日はお客様にその豚肉を味わってもらうことになっている。まずは花を活けておく。
もう梅が出ていた。そしてツバキ類とスイセン。スイセンは庭から。
まずロールキャベツを仕込んでおいた。鶏ガラスープを仕込むひまがなかったので昆布と鰹節の出汁で。
ワインはこちら。
そしてメインは大人の酢豚です。野菜なしの肉のみ。オリーブ黒豚の肩ロースを大きめに切ってたっぷり使います。ますは下味、酒と塩コショウ。
片栗粉をつけて揚げる。中華鍋で揚げると少ない油でもできます♬
揚げ終えたら中華鍋を空にして、そこに黒酢、ハチミツ、醤油、酒を入れて半量になるまで煮詰め、油を切っておいた豚肉を投入し、全体をからめる。豚の美味しさを最高に味わえる北京風の酢豚である。
オンザ・ライスで食べると悶絶するほど旨いぃぃ!!!
※分量と調理はウー・ウェンのこちらを参考にした。
デザートはイチゴとキンカン。
ご馳走さまでした。春はもうすぐそこまで・・・