岩牡蠣採り、餅つき2019


予定通り3時起きして4:30に現地へ。道具は小バールと金槌。今年2月に連れて行ってもらった場所と同じだが、まだまだ採れる。おそらく前回見逃しているのも多数あり、またこの一年で成長している牡蠣もアリ。

岩牡蠣採りにはペール缶が便利だ。とにかく殻がでかいので重いのである。慣れれば1時間ちょっとでバケツ1杯分くらい採れる。

私はすでにクーラーが満杯になってしまったので、カメラ片手に海中観察を始める。

ウニの他にウミウシやヒトデ、それに様々な形のカニがいる。海の生き物はいくら見ていても飽きない。2月のときはワカメが採れたのだが、季節がらまだ育っていないようだ。

帰り際、朝うどんを「うどんバカ一代」で。やはりここは釜揚げで。釜揚げは麺茹でのタイミングによって待たされることがしばしばあるのだが、待つ価値は十分ある。

帰宅して餅つき(10:00開始)まで一眠りしようと思ったのだが、今日は香川大の女子大生や別口で家の見学者もやって来るので窓拭きなど入念な掃除をしているうちに時間が過ぎてしまった。

先に湯を沸かしておかねばならない。餅つきにお湯は必須である。とくに石臼を温めるのに時間がかかる。

N先生の手を借りて石臼を持ち上げて、例によって角材とインパクトドライバーで固定し、餅つき開始。今年は石田高校の男子生徒も加勢してくれた。香川大「またたび」のメンバーも2名参加。餅の返しを手伝ってくれた。

からみ餅用に熾炭で塩サケを焼いておく。

あんこ、焼きシャケ、大根おろし、納豆などを好き好きにからめて搗きたての餅を食べる。

石高生もだんだん慣れてきて、戦力になってくる。結局今回は6臼ついた。

Gomyoの赤米を混ぜたもの(7分つきづき精米を普通のもち米と半々の割合)はかなり赤茶の濃いものができた。あとエビ餅をひと臼ついた。

餅つき終了して牡蠣を焼き始める。

焼きあがるとかなり縮むが美味い・・・。

結局A君が最後まで残って私の採取した牡蠣を全部剥いていってくれた。

助かった! 明日はカキフライだな♬

昼間、アンシング・ホームの社長に連れられて香川の若い設計家2名がアトリエを見学にやってきた。まずは驚きの囲炉裏暖炉だが、さすがに構造や細部にいたる工夫をいろいろと発見した様子。

「さっそく『囲炉裏暖炉のある家づくり」読んでみます!」

と言って2人は帰っていった。


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