宮島ろくろ、とんかつとんき


新幹線の車内でビール以外のものを飲むとき、いつもコップに苦労するのだが、以前に宮島で買ったスギ材のカップ「うつくしま」を使ってみたら・・・これが窓枠のスペースにぴったりで♬

しかも液体が染み込まない。なのにほんのりスギの香りはする。いったいどんな塗装をしているのか? ともあれ飾り棚にかざっていたこのカップは実用品に昇格したのであった。作者の藤澤さんはFacebookの友達で、彼のお店に立ち寄って購入したもの。「思い出深い庭木や解体した家の木など、捨てるにはもったいない木での作品作りも大歓迎」だそうで、そんなオーダーもいいかも。

宮島ろくろ【木の詩】

で、中身は白ワインなのであった。

さて、宿に入る前に夕飯はここ。目黒のとんかつ「とんき」。

カウンターに座るまでいつも20分くらいは待たされるのだが、ここは劇場のようで職人さんたちの動きを眺めていると飽きない。

ロースかつの定食。めちゃ空腹のときはこれに串カツ1本をつける。

ここのとんかつは切り方が面白い。そして端っこにだけちょんとソースをつけて出してくる。衣は剥がれやすく、けっしていい出来には見えないが、衣の香ばしさがたまらないのだ!

2階にはテーブル席があるらしいが、いつも一人の私はまだ上がったことがない。

宿の近くでもう一軒立ち飲みのやきとん屋に行ってみたが、すでにカシラやレバーは売り切れだった。こういう店は早く行かないとダメだねやっぱり。

しかし、外飲食でいちばん怖いのは隣に座った人の柔軟剤の臭いだ。今日はとんきで先隣(たぶん)の人からほんのり漂ってきたが、なんとか我慢できた(笑)。


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