京都3日目〜高松/進々堂のブルー、岡山握り弁当


本当は1泊2日の予定であったが、案の定打ち合わせが長引いて1日伸びた。矢野さんが早朝に宿に尋ねてきて、雑談とも打ち合わせともつかぬ会話に入る。

「朝食のモーニング、どこか京都らしい店案内してよ」というので、タクシーで寺町の「進々堂」へ。

寺町はお茶の老舗「一保堂茶舗」の本店があり、御所〜市役所に隣接する骨董店などもある落ち着いた通りである。御所に近い「下御霊神社」は平安時代に冤罪で亡くなられた貴人をお祀りしており、境内の井戸が飲水できる。

私はパン・ド・カンパーニュ クロックムッシュセット(ドリンク付) 950円。田舎パンにハムをはさんでチーズをのせて焼いたもの。

パン屋さんでもあり、水がいいこともあってパンはもちろんコーヒーもすごく美味しい(おかわり自由)。そして掛けられた絵はすべて本物・・・ジョアン・ミロとフランシス真悟(サム・フランシスの息子)だった。

明日はGomyo倶楽部の定例活動で香川大の先生と生徒さんたちを受け入れる用事があるので昼に帰らせてもらう。

京都から岡山まではPCで仕事をする余裕もなく、車窓を眺めながら追憶の時間で着いてしまう。岡山でまた「ままかり・鰆(さわら)・黄ニラ」の握り弁当を購入。でも駅に車を置いているのでビールはなし(残念!)。

明るいうちに瀬戸大橋を渡る。

帰宅、甘えるドリー。が、すぐに外に飛び出していく。留守中はご飯だけは与えられているが外へ出れない。ストレスがたまっているのだろう。

ドリーが外遊びしているその間に、僕は荷物整理など旅の後始末と明日の準備をするのである。


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