きりぎりす、GANGの贈り物


朝からGomyoへ。前日の大雨で棚田にはすべて水が入り、今日は朝から気持ちの良い晴天と、なんとも幸運な田植え日和。参加者も大勢来てイセヒカリをはじめ古代米などすべての田んぼで手植えが完遂。お供えの鯛は石窯で塩竈焼きにし、宮司さんが用意してくれた赤米のお餅をいただいて帰還。

庭を回っているとキリギリスの幼虫がヤナギハナガサの花に止まっていた。この花は南アメリカ原産で戦後に入り込み、現在では全国的に広まっているそうだ。茎がニューッと飛び出して、花が目立って止まりやすいこともあるのか、チョウをよく集めるので刈り残している。

ゆうパックの不在通知書が届いており、電話すると今日の再配達は終わりだというので明日の午前中でお願いした。ところが、庭でミントを摘んでいると配達車が来た。荷物はなんと、東京に住む3人娘たちからの父の日のプレゼントだった。

メッセージには「昨年会った父の日から一年だね・・・」とあり、ブログ記事を調べてみると、確かに娘たちに再会したのはちょうど一年前の今日だ、あの日は父の日だったのか・・・知らなかった(笑)。

私と3人の娘たちの長い長い旅の物語は、とてもこのブログで書き切れるようなものではないが、瀬戸内の極上の肴を入手したときにでも封を切って、哭きながらその思い出を味わうことにする♬

Gomyo倶楽部「御田植え祭2019」活動報告


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