自家製味噌ラーメン、山桜を焚く


明日予定されているGomyo倶楽部のお田植え祭だが、このところ雨が少なく5枚ある棚田のうち神饌田の一枚しか水入れができていない。と思っていたら前夜から雨が降り出し今日は朝から雷と大雨。この1日の雨で棚田はすべて水が入り、夕刻までにN先生がしろかきを済ませてくれて明日のイベントは準備万端・・・という奇跡がおきた。

私は仕事が詰まっていて田植の準備に参加できない。昼は雨なので外にも出ず、冷凍庫に残っていた豚頭のスープを解凍して、同じく冷凍保存してあった中華麺でラーメンをつくる。

スープはいりことネギの青いところ、ニンニクなどを足して10分ほど追加で煮詰めた後、りんごのすりおろしを加えて全体をざるで漉し、すりごまをたっぷり加えて味噌を溶き入れる。茹で麺を入れて、ネギをトッピングして完成。

なかなか濃厚なスープで旨かった。もちろん無化調だからすっきりしている。また豚頭料理やりたいけど、あれは手間も時間もかかるのでしばらく無理かなぁ。

夜はアボカドと卵のサンドを自分でも作ってみる。トーストにバターとマスタードを塗って、アボカドと半熟卵の潰したのを片側にのせる。

その上にトマトと玉ねぎをのせる。

さらにレタスをのせて反対側にマヨネーズ。軽く塩コショウ。

上から押さえて竹ピックを刺し、

包丁で切る。うむむぅ、これ美味いな・・・。アボカドと卵がこんなに合うなんて知らんかった。動物質ないけどボリューミィで、それでいて後味は軽い。

夜は網戸にして火を焚く。炎が雨上がりの爽やかな風を引いてくる。

下屋に転がったままになっていたヤマザクラの二股薪を燃やしてみる。さすがに太丸の主枝はそれだけでは燃えにくいが、ときどきカンフル剤のようにスギの木っ端などを足してやるとよく燃える。ヤマザクラの炭は、囲炉裏でできる熾炭の中でも最高級品である。

ドリーも囲炉裏暖炉のくつろぎ時間が大好きだ。

さあ、明日はいよいよ田植え・・・。


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