粕汁と酢豚


「松の司」の酒粕をもらったので、宗像放牧豚のチマキを厚切りに、ごぼう、大根を入れて粕汁にした。濃厚かつ芳醇・・・いや美味い。いりこ出汁が合うね。「松の司」の松瀬酒造は琵琶湖の近江八幡の近く、竜王町というところにある。米どころだし、仕込み水は地下120Mから吸い上げているという。

今日はシュンギクとニラを畑で摘んで、それをさっと茹でて、擂った黒ごま、醤油、みりん、ゴマ油で和えたナムルを添えた。これら色濃い青菜は今が最もやわらかく美味しい時期だ。

一日中ブログ書き。溜めてしまった日付分を合計4本アップ。ブログ書きは大変だけれども、書くために調べ物をすることで知識が増え、自分の思想が膨らみながら明確になる。ネットだけでなく、書籍を読むことで知識を得、そしてアウトプットすることで新たな未来が見えてくる。

しかし、本業の仕事をする時間がほしい。土地・畑つき一軒家に独り住まいは、あまりに雑用が多すぎる・・・。といいつつ、毎日料理に時間を割いているw。でも、家にいるときくらいはまっとうなものを食べておきたい。このごろ取材旅行が多いからね・・・。

先日、おでんにタコを入れようとしたら外国産の解凍タコしかなくて、まあ安売りたったので買ってみたのだが、パッケージの裏を見るとけっこうな添加物が使われている(酸化防止剤、pH調整剤、ミョウバンなど)。この頃、パックの刺身などでも添加物が使われている例が多いのだ。

まあ、そのタコなんだけど、食べてみたらこれがまた美味しくない。こんなことなら手間を惜しまず生のイイダコを買えばよかった! と切り刻んで冷凍庫にぶち込んでしまった。いつか「たこ焼き」でもやるとき使うか・・・。

ブログが無事アップできたので、これまた頂き物のハヤの甘露煮と頂き物の生酒でw。そしてメインは放牧豚モモ肉で、酢豚! 揚げ油は新品の米油(COOP製/国産米ぬか使用)。

切り分け生重量300g。肉にコショウ、酒、醤油でかるく下味。20分ほど置いてからカタクリ粉をまぶして油で揚げる。

前にも書いたけど酢豚の豆板醤ソースは肉300gに対して、

・豆板醤大さじ2
・ハチミツ大さじ3
・黒酢150ml
・ごま油大さじ2

これ一人の胃袋に入れるにはかなりの濃さである(笑)。

ちょっと煮詰めてから揚げた肉投入。

肉の片栗粉が溶け出してとろみがついてくる。

すごいいい香り♬

盛り付けて、これに・・・

白髪ねぎを。

ちょっと硬かったけど旨し!!! ただ、キャべせんは合わなかった(笑)。

白ご飯でもりもり食う。結局、300gがすべて胃袋へw。なんだろう・・・嫌味がないのでとても食べ味が軽い。う〜んおいしかった・・・。

みなさまごちそうさまでした(笑)。


「粕汁と酢豚」への2件のフィードバック

  1. はじめまして
    福岡県宗像市で放牧養豚をしておりますタローと申します。
    ウチの子を色々と美味しく食べていただいてありがとうございます。
    嬉しくなってコメントさせていただきました

    1. メッセージありがとうございます。モモは食べきれないので冷凍しました。これから解凍して、フードプロセッサーでひき肉にして、いろいろ楽しんでみたいと思います。

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