ニホンミツバチの誘引剤、放牧豚トンカツ、ピザトースト


午後からGomyo倶楽部の会計の件でN先生来訪。これまで私とスタッフがやっていた事務処理を、今年はN先生がやってくれている。そのチェックと今後の会の運転資金の問題、次回の助成金の作戦会議である。3月はこのような年度末の会計や、確定申告、さらに保険類の更新もあり、まあ僕の誕生日月でもあるのだけど、なんだかんだとあわただしい月だ。

昨日はハチの師匠がニホンミツバチの誘引剤を届けてくれたので、N先生にそれを託してGomyoのハチ箱にスプレーをお願いした。これが抜群に効くらしい。中身は? 企業秘密である。いずれ師匠の許可を受け、私が『続・楽しい山里暮らし実践術』を書くときに公開しよう(笑)。

お土産にいただいた放牧豚とパンがあるので、朝食兼昼食はカツサンドを作ろうかと豚肉を切って常温に戻しておいたのだが、ブログの日記を書いたりしているうちにあっという間に昼を過ぎてしまい、昼は冷やご飯の残りに生卵をかけて漬物と一緒に立ち食い(笑)。

で、夜にカツサンドをやったのだが、揚げたてを切って試食してみたら味が深くて旨味が濃く、とてもソースをかけて食べるのがもったいなくなり、結局2枚とも何もつけずにそのまま食べてしまった!

この宗像放牧豚、ランドレース・大ヨークシャー・デュロックの交配で、いわゆる三元豚というやつなのだが、放牧場では

・餌は配合飼料がメイン
・そこに微生物、乳酸菌、フミン等の発酵物も入れ
・無農薬、無肥料で育った季節の野菜、土地の草、土を食べ
・2月から自家栽培・無農薬、無肥料の大麦を混ぜ込み
・山の井戸水に特殊な微生物を入れて飲ませ
・もちろん薬はいっさい使っていない

というシロモノなのだ(パンフレットより)。その紙には

「内臓がご入用な方は事前にご予約ください」

「豚頭(そのまんまです)、豚骨等のご希望があれば早めにご連絡いただけましたら用意できます」

などとも書かれており、思わずヨダレがじゅるじゅる・・・(笑)。ちなみにモモとチマキを頂いたのだけど、単価はそれぞれ小豆島放牧豚よりも安い。ただし部位一律ではなくロースやヒレはモモやウデよりも100円/g以上高く設定している。

というわけで、パンはピザトーストにしました♬ 具はアンチョビ、タマネギ、ニンニク、ケーパー。

ミックスチーズのほかにパルミジャーノも削って混ぜる。それにオリーブオイルを回しかけ、塩をぱらり。

オーブントースターでチーズが溶けるまで待つと、パンの裏側が焦げすぎるので途中でアルミホイルを敷いて熱を遮断します。

これは先日のお客さんが来たときの2日目にやったレシピと同じ。写真がなくブログには書き忘れたのでここに収録。ただし当日はもっとパンを分厚く切り(そのほうが美味しい)食べやすいように切れ目を入れてから焼いた。

ところでオリーブ油をかけまわすのに百均(ダイソー)の調味料チューブは本当に便利だ。とんがりの先をハサミでカットして使うのでフタがないのだけど、極細で使うときはたいして問題はない(移動するときはねじブタを開けてラップを挟む)。

ああ、またピザが作りたい♬


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