取材旅行中はスタッフにネコの世話をお願いしているんだけど、旅行中にラインでバロンの怪我がまた酷いことになっている写真が送られてきた。
帰宅して翌朝戻ってきたバロンの怪我は左耳が相当酷い。右目の上もハゲになっている。昨年の同じ時期に背中後方に大傷をつくり、麻酔をかけて縫合、点滴と抗生物質も投与して治療費2万円近くかかったのは記憶に新しい。
この季節、オス猫はケンカをしてメス猫に自分の強さを見せつけようとする本能があるという。このところ近所からネコ同士の喧嘩の鳴き声を聞いたことはない。いったいどこまで出かけてどんなバトルを繰り返しているのか? できることならgpsカメラでも付けたい気持ちである。
一方、ドリーは多少の傷はつけてくるものの、昨年12/10以来の病院行きは回避している。それでも勝ち気なのは変わりなく、相変わらず外から家に入る時は私を警戒して、姿を隠さないと入ってこない。
そのくせ慣れると膝にのってぐるぐる言うし、夜は布団に潜り込んできて一緒に寝ている。こういうネコも初めてである。ともあれ2匹ともドラマティックなネコであることは間違いない。
バロンの病院行きは、もう少し様子を見てからにしよう。