仙台朝市、夜の瀬戸大橋


数泊の旅から帰宅すると、洗濯やネコの世話や、畑庭の整備や写真・日記の整理などなどで、とてもすぐにはブログにかかれない。若い頃は移動中にもノートパソコンでマシンガンのように日記を書いていたものだが、今の僕は旅の間をじっくり味わい反芻したがっている。

というわけで、今日はかくべつ書くようなことはないので、昨日の後半の話を書いておこう。長野のAさんに仙台駅まで送ってもらったのだが、新幹線の時間まで余裕があったので、同乗していたIさんに仙台朝市の中にあるというカフェに案内してもらったのだ。

駅のすぐ近くにこんなアメ横みたいな市場通りがあるなんてぜんぜん知らなかった。そして市場の中に意外や洒落たカフェが・・・。

お隣は鮮魚店です。鮮魚をバックにコーヒーカップのオブジェがシュールなのだ♬

仙台が日本三大ブスの産地なんて嘘です! カウンターの中は美形なお姉さんでした。

しかもコーヒーはめちゃうまで、かつ安いっ!

市場で身欠きニシンがたくさん並んでいたので、すかさず購入。これ香川県では買えないんですよ。新幹線ではキオスクで買った牡蠣の燻製の味に驚嘆!

原材料「牡蠣、酢酸」としか書いていない。そんなバカな・・・というくらいコクが深くて美味い。仙台では牡蠣には恵まれたナ(実は昨夜も牡蠣を食べた)。

新幹線「はやぶさ」は2時間で東京に着いてしまう。旅情を感じる暇もない・・・。夕飯はここで入れた。

そのために昼は抜いておいたのだ♬

岡山までの新幹線、やはりせわしなく旅情がないな・・・。帰りも夜行寝台にすればよかったか・・・、いや明日はGomyo倶楽部の定例活動に出なければならない。

マリンライナーもまた、瀬戸大橋を渡るというのに、旅情を感じる間もなく四国へ着く。

ただ面白かったのは、今回のグリーン指定席が一階の運転席の目の前であったことだ。夜の瀬戸大橋のトンネルをくぐるのを実感できるという、得難い体験ができた。


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