スーパーの対面販売で生きガニのセコガニを見つけた。腕が動いている間違いのないやつを1パイだけ購入。税抜き398円だった。お兄さんに茹で方を聞いたら、生きガニを直接熱湯に入れると暴れて腕がもげたりするので水から・・・と。
ネットで調べてみると20分くらい真水に浸けておく死ぬので、そうしてから塩水で茹でるとある。
そのように。
茹で上がり。13分くらいにした。
アンコウもうまそうだったので衝動買いしてしまった。これはチトお高い。とはいえキンメダイやクエほどではない。
カニの茹で汁を捨てずのそのお湯でさっと湯がく。
キモがこんだけ入っていた。いわゆる「アンキモ」というやつですな。昔、アンコウが下魚だった頃、市場でのせりはキモ大きさで決まったといわれる。
茹で上がり、綺麗です! 金陵の初しぼりの口開けにふさわしいですな♬(398だけどw)
殻を外す。中も美しい!
お腹の卵。
卵巣と味噌。くううう・・たまらん!
やはり、自分で生きガニを茹でたほうが断然うまい。脚の身も塩辛くない。スーパーでは食あたりや腐敗を危惧して、塩を強く時間を長く茹でるのだおそらく。
甲羅酒。ちなみに、本当は空にした甲羅を炭火で焼いて、水分を飛ばしてから熱燗を入れるとウマイそうだ。
完食。いや〜楽しんだ。
で、アンコウ鍋に入ります。しかし、一人で鍋はやっぱり寂しいね。
食後はドリーに相手してもらうことにする。外でケンカしてきたらしく頭ハゲてますが(笑)。