富家のガテン食いと黒生


やっぱり「富家」はやめられないw。11:10頃到着だが既に行列あり。しかし、並んでいる時分からオバちゃんが注文を取りにくるので、中に入れば着丼は早いのである。私はいつものチャーシューの中(950円)。

お隣のガテン系のお兄さんは「中華」の小と「やきめし」並をわっしわっしと旨そうに食べている。これで合計ちょうど1,000円か・・・。

ナルホド。そういえばウチのアトリエを作ってくれた工務店の社長と棟梁のA君が富家に近い場所に現場があったとき昼飯によく通っていたというが、A君はたぶんこんな組み合わせで食べていたんだろうな。

カウンターから丸見えの厨房、マスターといつものオバちゃんたち。今日は黒づくめのユニフォームで統一していることに気づく。

私が食べ終わる頃、ガテン系のお兄さんはすでに消えてそこに座ったオバさんが、なんと午前中だというのにビールを注文! で、それが私の好きなサッポロの黒ラベルだったのだ。

う=ん、これはいつか運転手を頼んで禁断の昼ビールをせねばなるまい(笑)。今回もスープまで完飲しました。外に出ると長蛇の列だった。

しかし富家のスープは相変わらずまったくブレがない。豚骨をほとんど感じないのに旨味と奥行きのある香り高いスープ、手間も材料費もかなりかかっているはず。ここまで美味けりゃ「化調」抜きでやっても十分いけると思うのだが、「マスター、化調抜きで!」と言う勇気はないw。


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