被災地の取材を終えて、市内の銭湯で汗を流し、車を置いて飲みに行く。呉が屋台で有名だとは知らなかった。川沿いの蔵本通り(赤ちょうちん通り)というところに点々と並ぶ屋台。まるで博多の中洲みたいではないか!
案内してくれた地元Sさん行きつけの店「富士さん」。豚足が有名なんだそうで、わたし豚足大好き♬ 事前にネットで調査済みだったのですごく楽しみにしていたのだ。
ここのは鉄板でぎゅ〜っと焼き付けるタイプ。これ、今治の焼き鳥屋でも使っているよね。
焼けるまでおでんをもらいます。コレが「うんみゃい!!!!」。出汁がすごく良い♬ それが、よくしみている。
おでんの具に「がんす」というネタを発見して頼んでみる。かまぼこ原料のすり身に野菜や一味唐辛子などが入り、長方形に成形、パン粉を付けて揚げたものらしい。とにかく、ここのおでんはなんでもウ・マ・イ!
そして、ビールから切り替えた日本酒、地酒の「千福」がまた、このおでんに実によく合うのだった。
豚足キター♪───O(≧∇≦)O────♪ これめちゃウマだ〜。焼き付けてお焦げができ、そのくせ中は柔らかくしっとり。何本でも行けそう。
焼きそば。麺をカリカリに焼いてくれるタイプ。
餃子。目の前で包んでから鉄板で焼いてくれる。つけだれにネギ、そういえば広島はネギ産地。
メンバー4人で食いまくりましたナ。でも、これを忘れずに食べねば。締めに屋台ラーメン! これが・・・
また良かった!!! けっこう濃厚味、でもまっとうなスープが激ウマ。完飲しました♬
今宵はこの「富士さん」一軒で、マスターとも熱く語って、深夜まで堪能。泊まりは港近くにある「大和温泉物語」という宿泊化のスーパー銭湯へ。ここ、なんと災害ボランティアの関係者は格安で泊めてくれる。すばらしい!
ん? ナゼ「大和」なんていう古風な名称なのか、その謎ときは明日。