バロンのカレー陶酔


カレー作りはタマネギ大量炒めから始まる。で、この場合いはT-falではなく鉄パンで。

タマネギがきつね色になってかさが減ったら鍋に移し、カレー粉をまぶしておいた鶏肉にジャガイモ、ニンジンをバターを追加して炒める。

合体。水を入れてアクを取りながらコトコト煮る。

香辛料を入れておいた小皿にバロンが反応。心配するドリー(笑)。

ニンジンに竹串が通るようになったら市販のカレールーを2かけ。

ちょっと煮溶かして火を止め、蓋をして冷ましながら味をなじませる。

赤唐辛子、シナモン、ローリエ、クローブなど大きめのホールスパイスは取り出しておく。

カルダモンを潰した乳ばちにバロン顔を突っ込んでます。ドリーはぜんぜん反応しないのだが、バロンは香辛料系にマタタビのような酩酊状態となる。ただしカレー自体はネコに与えるのはよくないらしいので本体はあげない。

ドリー呆れて退避。

だんだん仲良くなってきました。

瀬戸もち豚のロースを入手したのでカツカレーで食べた。このロース肉は某スーパーにあるのだが毎日入荷するわけではなく、入っても午後には売り切れてしまう。これを小フライパンで米油で自家揚げし、揚げたてをカレーがけにする。

辛くスパイシーに仕立てたカレーでカツカレーは旨い〜! これはちょっと外食では食べれないね。


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