明日はGomyoの活動日。昼はまたピザを焼く予定だが、地鶏が1羽手に入るというので丸焼きを考えていた。ところが親鶏で肉が硬いらしいので煮込みがいいだろうということになる。そこで前日、カレーを仕込むことにした。N先生が鶏とと玉ねぎを届けてくれるというので、お礼に東洋美人で身欠きニシンの糠糟漬けを食べてもらう。が、今日は暑い。その前にスモモのカクテルなのだ。
男木島のスモモジュースを貰ったので、ぶっかき氷をグラスに入れて、テキーラで割ってみた。これが予想通り旨い♬ お手伝いの下でそわそわするドリー。少しササミをあげた。
鶏ガラでスープをとる。土佐九斤(とさくきん)という地鶏だそうです。
スパイス。今回コリアンダーを切らしてしまった。
玉ねぎどっさり。
ここまで炒める。やはりビールは必須w。
トマトとスープでベースができたところで、ヨーグルトとブラックペッパーでマリネしておいた肉を入れ、塩味をつけて1時間。さらに牛乳を入れて1時間。そのまま冷まして明日、Gomyoで温める。窯でナンを焼いて食す予定。
N先生は夕刻街で行われる飲み会に参加するというので帰られた。私は・・・もう夕食を作るのも面倒になり、思いついて近所のお好み焼き「やまだ」へ。
ここでひとりで飲むのは初めてだな・・・。突き出し(きゅうりの辛子和え)におでんをとって生ビールの大。
ここの「やまだ焼き」は鶏の様々な部位が入るのだが、柔らかい生地でじっくり焼くので20分くらいかかる。話し相手がいないので何だが、カウンターに座って作り手の手元を眺めながらのんびり待つのも悪くない。
どろりとしたソースと、鰹節粉と青のりがたっぷりかけられて手元へ。今回は皿なしで鉄板食べである。箸は使わず、ヘラでちぎりながら食べるのが関西流。
yuiさんと暮らした12年間、どこに行くにもいつも一緒だった。とくに高松に越してからはよく二人で飲みに行った(彼女はお好み焼きが大好きだった)。そんな私がようやく「やまだ」で一人飲みを楽しめるようになった。
今日のドリー。尻尾が長くて美しい♬
「タマリンさんドリーにメロメロでしょ」
「は〜い、メロメロでぇ〜す!」(爆)
今回の地鶏、土佐九斤(とさくきん)でした
九斤とはコーチンのこと、中国から伝わった大型の鶏です
土佐ジローは、土佐地鶏(小型で鶏の祖先セキショクヤケイによく似る)に米国のロードアイランドレッド種を交配して産卵性、産肉性を高めたもの
説明不足で失礼しました
ともあれ、地鶏肉たっぷりのカレー、特に焼カレー絶品でしたね
ありがとうございます、修正しました。