石窯点火


Gomyoのお田植え祭の昼、石窯に試験的点火をしてみた。燃料はスギ葉を焚き付けに、枯れ竹。よく燃えた。

煙突がないのになぜこんなによく燃えるのか? というと、冷たい空気が開口部の下から入り、煙がアーチの上の部分から出ていくという、1つの入り口から交互通行できているからである。馬蹄型の滑らかなフォルムがそれを後押しする。これは粘土だからこそできる流線型なのだ。

煙突がないことはもう1つ利点があって、窯の中の熱が逃げにくい。石窯はうんざりするほど薪を使う。Gomyoでは燃料の枯れ竹が無尽蔵にあるので、むしろ大助かりなのだ。今週の土曜日に本運転してピザを焼こうということになった。楽しみである。

移送したハチ箱は巣が小さいままで勢いがない。スムシにやられやしないかとちょっと心配。。。

Gomyoにて、高校女子に囲まれて田植えする私。これは5枚ある棚田の最上段。さあ、草取りも頑張らねば!!


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