夜行バスで新宿へ


明日から3日間、福島県の三春で矢野さんらが「大地の再生講座」としてお寺の石積みをやる。お誘いを受けていたものの、福島は遠い。かなり迷った。が、矢野さん流の石積みはぜひ見ておかねばならない。屋久島のレポートがまだ終わらずに、出発ぎりぎりまでブログを書き、畑も放置すれば厄介なことになるので主要部の草刈りをして、屋久島で入手したヤマイモを植えておいた。

夜行バスに乗るのはかなり久しぶりである。弁当を作る時間も惜しく、駅ビルの食堂で夕食。運転はナシなのでビールが飲める♬

夜行バスはUSBコンセントが椅子の肘掛けについていて、iPhoneで音楽を聴きながら行けるのはなかなか良かった。今のマイ・フェバリット・ソングをiTunesのプレイリストで編集してシャッフルで聴く。

しかし、さすがに慣れない夜行バスで寝るのは至難の技で、2〜3時間うとうとした程度で新宿に着いてしまった。カーテンを開けると都庁が見えた。

「バスタ新宿」というターミナルができていて、もう完全なる外国人OKムードの構えになっている。私はかつて20年以上東京に住んでいて、新宿は住まいと仕事先をつなぐハブ的な街であった。とくにプーク人形劇場の仕事をやっていた頃は南口界隈はかつて知ったる場所であったが・・・もはや浦島太郎状態だ(ミロードのモザイク通り発見してようやく西口へ)。

西口に出ると眼前にぎょっとするデザインのモード学園コクーンタワー。設計は丹下都市建築設計だそうだ。

そんな近未来デザインを仰ぎ見ながら西口ガードの思い出横丁「かめや」にて朝の立ち食いそばをまずいただきますw。

横文字の写真付きメニューも完備。いやいや大変な時代になってきたものである。

それにしても旧式のノートパソコンが肩に食い込む重さだ。ああ・・新型MacBook欲しい。。。


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