朝、外で火を焚いてお茶。畑を少し。
すごくいい天気だったのだけど家で一日中パソコン仕事。朝食兼昼飯は豆のスープ。yuiさんは塩加減がうまい。汁物の塩加減はぴたっと決まる一瞬があるんですよね。でもそこにたどり着くには勇気がいるw。だから薄味になりがち。でもレンズのピントがぴたっと合ったようなときは、スープはぐんと美味しくなる。味噌トマト味だとそのレンジが広いのだが澄まし系はシビアである。
買い物も行かず夕時間。昨日のハチクを出汁で炊いて・・・
今日のためにとっておいたサワラの西京焼き♫(スーパーで買ったやつだけど)。瀬戸内のサワラは豊漁で、このところ連日スーパーでサワラの切り身や西京漬けを売っている。先日、生身の切り身で塩焼きしてみたが、やっぱり水っぽくて少し魚臭かった。それが西京漬けすることで臭いが消え、逆に味噌の風味がついて飛躍的に美味しくなる。やはり定番レシピというものは、それだけのことはあるね。
※西京漬け:白味噌に酒・みりん・砂糖などを加えたものに素材をつけ込む前調理。魚はギンダラ、サワラ、マナガツオ、サケなどが向く。
今回はガスグリルで焼いたけど、炭でやったら絶対おいしいハズ。
あとはカブと若布の酢の物、空豆をいただいたのでご飯に炊き込んでみた。日本酒は地酒の川鶴。瀬戸内の春の交響楽だ~♫
そういえばサワラの切り身の隣に大きな白子や真子が売っているのだが、地元の人はあれをどう料理しているのだろう?
この方は甘辛炊き(こちら)。たしかに関東育ちの私には、まったく経験がないんだな。ソラマメ、フキ、タケノコなんかと炊き合わせ、というのもうまいだろうな。
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緑豆のもやし2日目。さて、どうやって食べようか。