うどん一福、シャクヤクと仏花


午後お客様がくるので、早朝に花を買いにいった。その足でうどん一福へ。久しぶりである。

大将はいなかったが若いスタッフがきびきびと働いていた。一福は市内のアーケードに街中店を出したので大将はそちらに行っているのかもしれない。

かけ2玉をそのままで。「そのまま」というのは麺を湯で温めないで出汁をかける食べ方だ。

極上の麺を味わうにはこの方法が最もおいしく感じられるからだが、今日の一福は出汁も素晴らしかった。いりこというより鰹節。それも惜しげも無くたっぷり使っている。無料の天かすには小エビも入っていたりしてお得感も満載。

感動の間食・完飲である(笑)。やはり人気店は早めに出かけるのがいい。

さて、戻って花を活ける。

隣の鬼無は植木や盆栽で有名な町。直売所には花が豊富でしかも安いのである。

シャクヤクを見つけて思わず購入。活け方は無勝手流である(笑)。

残りはyuiさんの仏花に配置。

庭や畑で摘んだ花で間に合う季節なのだが、やはり栽培花もいいものである。

午後、ゲスト講師の依頼をもって香川大学の准教授がお出でになる。囲炉裏暖炉に魅入られたご様子で、講演の話よりも囲炉裏談義で盛り上がる(笑)。このところ、30~40代の熱烈な読者に会う機会が増えている。


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