旅から帰ると、この季節真っ先に気になるのは庭と畑である。でも「風の草刈り」に倣って刈っているのでなんだか気がラク。バラの剪定も風通りがいいように直感でいく。
フクロナデシコは徒長していたので、蕾があったのだが思い切ってズバッと切り、バラの根元も風通しよく短く草刈りしたら、いい感じで花がついた。
ここも、いつもならモザイク状に抜くのだが、今はカマボコ状に撫で刈りしている。ヨモギとイタドリが優勢なU字溝キワ。
そこにポポーの木の苗を3本植えている。若葉がしっかり出てきた。
イチジクとフジバカマ。
擁壁下の奥のコーナーは湿地帯。連休前に高刈りして風道を何本か抜いた。今年はここに池を掘りたいと考えている。
お昼、ニラ辛にのっているのは西洋ブロッコリーの花、エゴマの漬物、畑のアスパラ。
屋久島のサバ節が残り少な。なまり節なのだが燻しが効いている。スライスして煮ると驚くほどいい出汁がでる。男木島の風干しワカメを入れて、屋久島の帰路に萩で買った麦味噌を合わせる。サバ節出汁と麦味噌、これがよく合う。
今日の仏花は庭のコデマリを中心に、花瓶は萩焼。
今日はGomyo倶楽部の観察会だったのだけど、休ませてもらった。明後日はまた「大地の再生」のフィールドを見に行く。場所は岡山市、おそらく高松から一番近い場所。楽しみ。