キャンプ飯の作り方@枕崎「 火の神キャンプ場」


昨夜の帰りは下駄のまま舗装道路を2kmを歩いたのだが、ぜんぜん平気だった。桐下駄は軽く、鼻緒をきちんと調整すれば非常に履きやすく、長距離もへっちゃらなのだ。ともあれ車旅のときの、休息時に下駄に履き替えたときの開放感といったらない。

さてキャンプ場の朝飯。米を洗って、小豆を煮ているところです。

ぬか漬け。

鰹節を削って味噌汁づくり。

手作りベーコンもこれで使い切った。屋久島の永田とうふでサービスでもらった豆腐の耳。

キャベツとスナップエンドウと炒める。味付けは「中華ミックス」という調味料を作ってきたのでそれを使う。豆板醤・牡蠣油・紹興酒・ゴマ油他をミックスしたものだ。

ベーコンから十分油を出して野菜を炒め始める。

豆腐の耳、「キャベツと炒めて塩味でやってみな、ビールがもう一本進むよ」と奥のご主人が言い、「永田の塩」までおまけに付けてくれたのだった。

卵を入れて味付けして完成。

お赤飯もうまく炊き上がった。今回は白米と3分搗きと、Gomyoの赤米を7分に搗いたもの(もち米)の3種を持ってきた。その米もほぼ使い切った。

鰹節は現地調達じゃなくて、家からいつも使っている本枯れ節を鉋を持ってきた。結局、器がちがうだけで、家でやっていることと同じことをキャンプ場でやっているのだw。

N先生「家にいるときよりヘルシーで美味い・・・」と言い、この旅で体重は逆に増えてしまったそうである(笑)。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください