ホタルイカの天ぷら、ぷちニラ玉


午前中、丸亀で新築の家の撮影。この家を建ててもらった後輩の工務店(有)アンシング・ホームのホームページを管理する仕事もしているので、そこの施工事例のための撮影である。ちなみにここのコラムは私が担当している。

http://an-sing.net

いつもは撮影後にどこかで昼食を食べて帰るのだが、早く終わったこともあり、月曜日やうどん屋が休みの店が多いこともあり、帰宅して自炊。冷やご飯にイカナゴの釘煮、漬物、鰹出汁の味噌汁。味噌汁はジャガイモに自作の乾燥ワカメを戻したもの、それに青ネギ。ワカメは磯の香りと噛みごたえがあって美味しいかった。これはタケノコシーズンの若竹煮が楽しみである。

それから溜まっていたブログ記事を片付けにかかったのだが、さすがにこの一汁一菜では腹が減った。餅を干して作った破片を揚げて、おやつにおかきを食べた。

途中でバロンが帰還してメシくれくれと鳴き声炸裂。

今日はバロンの写真が使われるかもしれないというBS-TBの「かわいいアニマル大集合!どうぶつの時間」を見たのだけど、結局バロンは出なかった。

さて、昨日買ったボイルのホタルイカが手付かず。ちょっと味落ちなので夜は天ぷらにすることに。舌触りがいいように目、くちばし、軟骨を取る。目は取ったことはあるけど、ホタルイカのくちばし、軟骨まで取るのは初めて。慣れるとコツがわかってくる。

キッチンペーパーで抑えてよく水気を取っておく。こうしないと油はねがすごい。

ホタルイカには先に小麦粉をまぶしておき、別に小麦粉と溶き卵を少し入れた氷水を用意し、それで粉を溶いてホタルイカの衣とする。

すでに火は通っているのだから、衣が固まれば上げてよい。

揚げたてに醤油をつけて白いご飯にオンすると旨い。まったく、天ぷらというのも「日本人に生まれて良かった」的な食べ物でありますな。まあ、われわれ香川県人はうどんのお供にしょっちゅう天ぷらを付けているので感動は薄いのだが、いい油を使えばまた別物である。

醤油もいいが、粉山椒と塩で食べてもおいしい。

で、残った溶き卵に畑のニラを切って、を揚げ油の残りで卵焼きにしてみたら、これがメッチャ旨い!! 太白ごま油(マルホン)って卵にすごくよく合うみたい。そして、わが畑のニラのオイシイこと!

次回はニラたっぷり使って本格ニラ玉やってみよう♬


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