りんごを頂いたので久しぶりにジューサーを取り出してりんごジュースにする。
低速で圧縮しながらジュースに絞れる機械なのです。お高い製品ですが、秋冬はほとんど使わなかった(笑)。しかし汗かきの私なので、飲み物を欲する夏には大活躍します。
さて、イノちゃんのスープがまだ冷蔵庫に残っている。そろそろリミットなのでラーメンを作ることにした。味噌ラーメンなのだ。りんごジュースはそのためのパーツなのだった。赤味噌と白味噌を3:1くらいの割合で。
ここに中華素材トリオを入れていく。実は市販品のこれらは化学調味料や砂糖などが入っているのだが、まあそこは目をつぶる。
量はテキトーで。
さらに醤油。
そしてりんごジュースで溶いていく。
ショウガとニンニクをすりおろしを追加。
火にかけてちょっと煮詰めます。これが味噌のベースになる。
麺は太麺。北海道小麦を使ったもの。これ、けっこうウマイ。
イノシシの背脂(ロース肉から切り取ったもの)をヘラで押し付けながら脂を出す。
豚挽肉を炒めて、
モヤシを投入。イノちゃんスープを温め、麺を茹でるのを同時進行。
中華鍋のほうにスープを入れて味噌ベースを溶き入れる。
湯切りした麺をどんぶりに入れてスープを注ぐ。
コーンとバター、そして畑からとってきた九条ネギをたっぷり。
お〜、なかなか美味しいですぜ。
麺はかために茹でてもっちもち。
これでイノシシを食べ尽くす。もっと骨を貰ってくればよかったなぁ。
完食。おいしかった! いったいこのスープにどれほどの栄養素がつまっているのだろうね・・・。
ところで味噌といえば、三本松のあそこもウマイが、津田の「ラーメン山村」にはかないませんな。しかし、さすがに豚骨を数時間も煮るなんてことは家でしたくないもんね(笑)。