豆豉、ビフカツサンド


福井が大雪で大変なことになっている。37年ぶりの大雪だというが、「56豪雪」といえば山林の雪折れ被害も大変なもので、その調査から形状比と雪折れの法則性が発見され「鋸谷式間伐」が生まれたという経緯がある。鋸谷さんもこの雪でお元気だろうか? ともあれ高松も連日寒い・・・。毎朝霜が降りていて、畑の作物はぜんぜん育たない。マンバもサラダ菜もホウレンソウも、摘める大きさになってくれない! というわけで直売所でコマツナを買ってきた。

コマツナはおひたしもいいが、中華風の炒め物も美味い。中華炒めのときは熱した油に、ニンニクとショウガを必ず入れる。今日は豆豉(トウチ)を使って炒めてみた。黒大豆を発酵させた中華調味料である。酒と醤油を少々ふりかけて、青菜がしんなりしたところで、粗く刻んだ豆豉をふりかけざっと混ぜたら出来上がり。

TG-5で接写してみよう。

ここまで寄れる。春になって虫と植物撮るの楽しみだ〜。

炒め物で白いご飯をハフハフと食べるのもいいものだ。今日は汁物は省略。ぬか漬けがあるのでね、ヘヘヘ♬

寒い日は納豆もウマイ。納豆は暑い夏に食うもんじゃない。栃木の「あづま食品」の納豆を発見してからこればっか。どこでも普通のスーパーに置いてあるのになぜこれまで出会わなかったのだろう? 昔の「く○納豆」は本当にうまかったが社名を変えたあたりから・・・そして、大手に吸収されてしまったようだ。

夕刻は戻しておいた白金時豆でサラダをつくる。東かがわ大内町のパセリをどっちゃり入れる。ウチのパセリはちぢこまったままで使えやしない。

さて、ここまで豆だらけのネタとなったが、昨夜はこんなものを・・・。

京都。志津屋 祇園店、イノダコーヒ清水支店、はふう本店と、ビフカツサンドを食べてきた。京都は意外や牛肉消費量が日本一だそうで、実はビフカツサンドの町でもある。その思い出をよすがに再現してみたのだけど・・・。安いモモ肉なんて買ったもんだからかたくてちぎれなかった。やっぱり肉質ケチっちゃダメだこりゃ・・・。

ま、付け合わせが美味しかったので良しとしましょ(泣)。

ひとめ惚れしない人はいない「京都の極上ビフカツサンド」7選


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