霜とたくあん、秋田杉の曲げわっぱ


連日、畑に霜がおりている。サラダ菜類もちぢこまって葉が伸びてくれない。

ソラマメもふにゃふにゃ。寒そうだ。

でも、男木島から来たニンニクがようやく芽を出した。

今日はタクアンの樽開けをした。

真ん中の小さいのを1つ出してみる。

洗って・・・

切る。なかなかいい飴色。ちょっと塩辛い。もうちょっと熟成させたほうが良いかも。

ぬか漬け用の野菜、今日はセロリとパプリカ、エリンギを入れてみる。

「ぬか漬け美人」ならぬぬか漬けジジイと化している私(笑)。

でも旨いので止められない。今日はダイコンとキャベツの青いところ。それにタクアンを切る。これでちょっと冷酒を飲むのが仕事後、の夕刻の愉しみ。

昨日はおひつがまだ乾いていなかったので、代わりに曲げわっぱにご飯を入れておいた。ウレタン塗装していない製品なので水分を適度に吸収してくれるのだ。一人分の1.5合だおひつを使わずともこれで間に合ってしまう。

使用後はちょいと水をはっておき、きれいに拭き取って乾かせばこの通り。

スギの柾目がたまらない。

裏には職人さん、柴田慶信さんの焼印が押されている。ここ「柴田慶信商店」のおひつや飯切りもすばらしいものである。

HPの巻頭言「曲げわっぱ/白木でなければならない理由」を読んでみてほしい。私は「家」や「家具」も同じであると思う。

柴田慶信商店


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