バロンの耳怪我、ステーキライス


このところのバロンは外に出る時間が長くなり、帰宅しては餌をガツガツと食い、そのまま爆睡に入ってしまう。今日はケンカしてきたのか耳の先端が1㎜ほどちぎれている。噛み跡の穴もあり、背中には引っ掻きの跡もあった。しかし痛がる風でもなく平然と餌を食べている。

今日は仕事に区切りがついたので牛肉を買いにいく。私は関東の人間なので「牛肉は高級品」という意識があり、普段はあまり買わないが今夜はステーキの気分だ。サシが入りすぎたアブラー肉は好みじゃないしアメ牛も嫌なので、結局タスマニアビーフのミスジにした。肩肉の一部で柔らかくて旨い部位だが値段は安い(これは時々買う)。常温に戻しておく。

今日は栗原はるみレシピでこってり感のある「ステーキライス 」というのを見つけたのでそれを忠実に再現してみる。まずソースの準備。玉ねぎとマッシュルームのスライス。

生クリームを15分弱火で煮ておく。

そこにバターで炒めた玉ねぎとマッシュルームを入れて塩コショウ。これがステーキソースになる。こってりだね♬  でも、とてもいい味。生クリームを料理に使うなんて初めてだな。

次にチキンライスを作る。これはバターしゃなくて軽い植物油で。5㎜に切った鶏肉、1.5㎝に切ったピーマンとタマネギ。この微妙なサイズ感もポイントのようだ。ここに冷やご飯を入れケチャップと塩コショウで味付け。

ニンニクをすりつけ、塩胡椒した肉をフライパンで焼く。

ステーキの焼き方は・・・片面に十分焦げ目をつけたら、フライパンをいったん火から下ろして底に濡れ布巾を当てて荒熱をとり、再び弱火にかけ蓋をして裏面を焼く。

チキンライスと切ったステーキを盛り付ける。

そこにマッシュルームと玉ねぎの生クリームソース。

パセリも添えて。

こってりなんだけど全体のバランスがいいというか・・・実においしくスッキリといただける。栗原レジピは見た目だけでなく、味も信頼できるんだよなぁ。こんなの食べて、あの新平ちゃんや友ちゃんは育ったんでしょうか(笑)。

これでマッシュルームとピーマンが余ったので、ぬか漬けに入れてみようと思います♬


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