Gomyo倶楽部の定例活動日、今日は観察会も並行する。朝から気温が下がり風も強く冷たかったので、よく火を焚いた一日だった。竹を使った三又の自在カギは好調で、やはり安全で便利なのである。今日は先日の講演を聴いてくれた高校生たちも参加してくれ、焚き火や薪割りを楽しんでいた。
トピックといえば森林組合に入ったK嬢が午後からやって来て、垣根の伐採をチェーンソーで手伝ってくれた。ついこのあいだまで高校生だった彼女が、バリバリにチェーンソーを操っている。
帰宅後、日が沈むまでまだちょっとあった。家に入る前に少し薪の整理をしよう。割れるものは割って(2又木など割れないものが多数ある)、生木の枝をよりわけて積む。
割った生木は積めるぎりぎりの高さまで積む。ここはよく乾くだろう。
パルテノンの柱を利用して、片側を井桁で組んでその間に枝薪を積んでいく。
いくらか片付いた。薪を観察してみると、すでに乾いているものがかなりある。枯れ木を伐ったものがかなり混じっているのだ。これはそのまますぐに使える。
夜、それらを焚いてみた。
特によく乾いているものは(重さの感じで分かる)、1本ごろんとロストルに横たえて燃やす。贅沢な炎である。薪ストーブのように全館暖房するほどの力はないが、こうして枯れ木で暖を楽しむ時間の流れが私の性に合っている。
残りの片付けは3日後にベーコンの燻蒸をするので、そのとき火を見ながらやってしまう予定。