ハチ箱の観察に


雨上がり、近所に設置したセイヨウミツバチの箱を観察に行く。

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巣門に働き蜂が集まっている。

0702.2

内部の写真を撮ってみる。前回の6/18のときとあまり変わらない。巣の発達が遅いようだ。やは梅雨時の雨で蜜がとれない(花も少ない)のだろうか。

0702.3

そういえばわが家の畑のゴーヤの花に、セイヨウミツバチがときどきやって来る。

ミツバチの巣は上部に蜜を貯め、下部で幼虫を育てるという構造になっている。だから上部の一段を切り離して採蜜するには、ある程度のボリュームが必要となる。

巣の高さがないのに上部を切り取ってしまうと、幼虫を殺すことにもなるし、ミツバチ自身の養分の蓄えとしての蜜が足りなくなる。

ともあれこの巣箱は大木の下なので夏の日影ぐあいはちょうどいい。底の掃除をして、周囲の草刈りをして、蜂箱をあとにした。


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