五名で魚、手作り餃子3回目


今日はGomyo倶楽部の定例活動日。

遅れに遅れた稲刈りだったが、今日は最後の現場作業である脱穀を手伝う。

作業後、五名在住の彫刻家Oさんに誘いを受け、私と漁師のM君、N先生の3人で、活性化センターで行なわれているデイキャンプに合流する。

M君は魚を持ってきた。大型のワタリガニと、昨夜ワームで釣ったというメバルが20匹。

厨房を借りてM君が包丁をふるう。

メバルは皮を炙って刺身。

そしてオイル焼き。透明感のある白身で繊細な美味しさが特徴。

メバルの子は煮つけに。

大ワタリガニは酒蒸し。皆に大好評であった。

私はピチット干物を差し入れしたのだ。これはM君に食べさせたいもくろみもあった。フライパンを借りて焼いた。シズ2枚とアジ8枚。

今日は香川大学の先生と学生さんたちが来ていて、M君も意外や五名との縁があり、いろいろ海の話などもできて面白かった。帰りにN先生の徳島のご親戚が作られたという姿寿司をいただいた。

徳島では秋にシズ(ぼうぜ)やアジの姿寿司がよく食べられる。いわば郷土料理である。だから秋には徳島でアジ需要が高まるので、M君は小アジを高値のつく徳島の市場まで運ぶときもあるそうだ。

頭から食べていいものか迷うが、思い切って食べてみると、悪くない。また、そう食べれるように目玉を抜いたりと処理がしてある。

3尾食べて、残りは冷蔵庫へ。今日は昨夜残した餃子の皮と肉の残りも片付けねばならないのだ。で、また手作り餃子。今夜は白菜、ニラ、九条ネギ、そしてシメジの水煮を入れてみた。

残りの皮だけでは包みきれないほど具が残ってしまったので、

それに今日はN先生が車で送り迎えしてくれたのでまだ余力がある。強力粉で皮を手作りしてみた。お湯で練って30分寝かせればOK。それを麺棒で丸く伸す。モチモチで食感たっぷりの餃子になる。

忘年会メニューの練習を兼ねているのであったw。

>Gomyo倶楽部11/19活動報告


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